HOME > 記録/報告 > H15年度事業報告



平成15年度事業報告

1 普及啓発活動

(1)「心の健康づくりを考える県民のつどい2004」

平成16年3月14日(日) 13:00〜16:30
        栗東芸術文化会館「さきら」中ホール

・テーマ 〜自殺を防ぐ〜
・講演とシンポジウム(参加者120名)

第一部
 講演
講師:清水新二氏(奈良女子大生活環境学部教授)
演題:「自殺者3万人時代を考える」
第二部
シンポジウム
座長:上ノ山一寛(滋賀県精神神経科診療所協会)
コーディネータ:清水新二氏
シンポジスト:
・渡辺洋一郎氏(大阪精神科診療所協会)
・山中佳子氏(参天製薬滋賀工場健康支援室)

(2)会報誌、パンフレット等の発行

・会報誌『滋賀県精神保健福祉協会だより』第19号〜21号
・協会ホームページの運営・管理
・啓発資材の作成・配布
 『就労支援実例集〜精神障害者の就労をめざして〜』
 『自殺防止パンフレット〜きみ、死にたもうことなかれ〜』
 『メンタルヘルスのススメ〜ココロの元気を取り戻す〜』

(3)「精神保健福祉ボランティア養成講座」

・滋賀県下4圏域で精神保健福祉ボランティアを養成し、
  地域に根ざした活動を目指す講座を開催(受講者延べ356名)

内容
1日目 ・講演「こころの健康って何?」
2日目 ・当事者・家族の声を聞く
・ボランティアの体験発表
3日目 ・講演とグループワーク「今、自分にできること」
 希望者によるサロン等の見学・実習

各会場と開催日
守山会場
11/19、11/26、12/3
日野会場
12/7、1/2、2/21
野洲会場
2/18、2/25、3/5
彦根会場
3/3、3/10、3/17

2 研修・調査研究活動

(1)「地域生活協力員交流会」

県外研修「他府県の動きから学ぶ」平成15年9月16日(火) 参加者36名
  〜先駆的施設の見学及び施設ボランティアの関わりについて考える〜
     京都市こころの健康増進センター、朱雀工房、西山高原工作所 


(2)調査研究活動

・調査研究部会開催(計5回:7/9、9/10、12/3、1/21、2/19)
・「精神保健福祉サービス勉強会」平成15年11月16日
    地域生活支援センター「そら」にて。参加者60名


3 団体育成事業

(1)精神障害者を理解する集い2004「障害者のつどい」

平成16年3月7日(日)10:00〜15:00
長浜市 勤労者福祉会館「臨湖」 参加者約200名

内容
講演会 「地域で支えあって生きる」
講師:中澤正夫氏(代々木病院)
シンポジウム 「地域で精神障害者の生活を支えるとは
〜地域生活支援センターに期待するもの〜」
シンポジスト:
 ・地域生活支援センター利用者
 ・家族の立場から
 ・ボランティアの立場から
 ・地域生活支援センターのスタッフ

(2)関係諸団体の支援(後援・協賛)

☆日本家族研究・家族療法学会 第20回大会[後援]
日時 H15.5.22(木)〜24(土)
場所 ピアザ淡海・県民交流センター(大津市におの浜)
内容 テーマ 「家族へのまなざし、そして未来」
特別講演「男女の現在・家族のゆくえ〜個人化仮説の検証をもとに〜」
講師   目黒依子氏(上智大学教授)
シンポジウム「多様化する家族、家族療法/家族援助の課題」

☆社団法人日本精神科病院協会滋賀県支部[後援]
日時 H15.6.11 
場所 滋賀県立長浜ドーム
内容 第10回親善大運動会

☆若竹チャリティ事業実行委員会[後援]
日時 H15.7.5
場所 栗東芸術文化会館さきら
内容 講演会「花も嵐も踏み越えて」講師:京唄子氏

☆日本笑い学会・笑ってメンタルヘルス滋賀県支部[後援]
日時 H15.10.5
場所 ビバシティーホール(彦根市)
内容 講演会「笑いは心と脳の処方せん」
講師:昇幹夫氏(日本笑い学会副会長)
メンタルヘルスに関わる人々によるパフォーマンス

☆滋賀県精神神経科医会[協賛]
日時 H16.3.4
場所 草津コミュニティー支援センター
内容 こころとからだを自由に2004「かがみの向こうは本当のわたし?」
講師陣(岩下徹・彗奏・河西進各氏)による舞踏・音楽・造形指導

(3)関係機関への委員派遣

・糸賀一雄記念授賞式・記念フォーラム
・障害者社会参加推進協議会
・滋賀県社会福祉予算確保対策委員会
・滋賀県立障害者福祉センター夏祭り実行委員会
・第3回全国ボランティアフェスティバルびわこ実行委員会

このサイトは滋賀県精神保健福祉協会がお送りしています.
お問い合わせはinfo@mental-shiga.comまでお願いいたします.